夏野菜の王様といわれるほど栄養があるゴーヤ

夏野菜の王様といわれるほど栄養があるゴーヤ

緑のカーテンとしてよく植えられる野菜がゴーヤです。

 

苦みが苦手という方もいるかもしれませんが、食べないのはもったいないです。夏野菜の王様といわれるほど栄養があるのです。ゴーヤに含まれる主な成分は、モモルデシン、ビタミンC、カルシウム、マグネシウム、食物繊維、カリウムなどがあります。

 

それでは、これらの成分にはどのような働きがあるのでしょうか。モモルデシンはゴーヤの苦味の成分です。苦みは肝臓によいといわれていて、肝機能を回復させる働きがあります。胃液の分泌を促して暑い夏の食欲不振を解消したり、気持ちをすっきりとさせる働きもあります。

 

ゴーヤ100gには76mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCが多いイメージのあるレモンは100gあたり50mgのビタミンCを含有しています。ゴーヤはレモンよりも多くを含んでいるのです。ビタミンCには抗酸化作用があり、夏の強い紫外線から肌を守ってくれます。ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、ゴーヤに含まれるビタミンCは熱に強い性質があるので、加熱料理でも損失が少ないです。カルシウムは骨の健康を守ったり、イライラを抑えるなどの働きがあります。

 

カルシウムだけで摂るよりも、マグネシウムと一緒に摂った方が吸収がよくなります。ゴーヤにはマグネシウムも含まれているので効率的ですね。マグネシウムにもイライラを抑える働きがあります。夏場は暑くてイライラしがちですが、そんなときにゴーヤがイライラ解消を手助けしてくれることでしょう。

 

食物繊維は満腹感を与えたり便通をよくしてくれます。食物繊維の量はセロリの30倍になります。食物繊維には水溶性と不溶性がありますが、ゴーヤには水溶性と不溶性がバランスよく含まれています。カリウムはナトリウムの排泄を助けてむくみを予防する栄養素です。汗とともに失われるので夏場はカリウムが不足しがちです。不足するとだるさがでてきます。カリウムの力で夏場のむくみ解消やだるさ解消に効果的です。